タイのローカルごはん
私は『ぶっかけごはん』と称しています。たくさんおかずから、2種か3種を選んで、ご飯にのせて食べます。
こんな感じでおかずが広がっていて、タイ語ができなくても全然OK。タイ米をお皿に乗せてもらって、指さしておかずを選ぶとお店の人がよそってくれます。
美味しいけどほとんどのおかずが辛いです。レストランでは注文時は調理前なので辛さを調節してもらえますが、ぶっかけごはんはタイ人向けに調理されたものが並んでいるので、見た目でできるだけ辛くなさそうなものを選ぶしかありません。赤いのを避けてたら良いって訳でもなく、緑の小さい唐辛子で作られたものは見た目がマイルドに見えるのですがとんでもなく辛いので要注意。お店の人に「辛くないですか?」と聞いても無駄です。「ちょっとだけ辛い」と返答されるだけ。日本人にとっては『ちょっとだけ辛い=激辛』です。お値段はお店によって300~400円ぐらいですので、気軽に何種類かのタイのおかずを楽しめるお勧めの一皿です。
道端の屋台やフードコートでも目にするぶっかけごはん屋さん。道端の屋台で食するのに抵抗がある方は、デパート内のフードコートで挑戦してみてくださいね。写真のぶっかけごはんは、ローカル市場でありながら外国人観光客も多いオートーコー市場のものです。
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